まずDonnybrook(以下D.B)でピッキングする為には、必ずTax File Numberが必要です。(申請中でも0K!)そしてD.Bの大小約20のFarmと労働者はHarvest Office(以下H.Office)によってコントロールされているのでHarvest Club(以下H.Club)に加入($15)する事が仕事を得るための条件となります。D.BにはAccommodationがあり($90〜95/week dom)それぞれの施設もまたH.Officeと提携しているので仕事の内容など宿のオーナーにも聞く事が出来ます。
Brook Lodge (08)-9731-1520
Donny Brook Backpakers (08)-9731-1844
Railway Hotel $70/w シングル
宿のNotice Boardには「Workers List」があり、そこにはその日の(農園名)(労働者名、番号)(集合時間、場所)(仕事待機者名)(休日者名)が書かれていて毎目チェックすることが必要です。※H.Clubに加入して初めて待機者の欄に名前が出るので通常2・3日は待たないと行けません。時期、宿の中の労働者人数によりますが、次の日から即に仕事という事もあります。
H.Clubへの加入はごく簡単です。一枚の用紙に必要事項の書き込み(質問事項が分からなければofficeの人が手伝ってくれます。)$15を払えば登録されるのでそこでWorker Numberがもらえます。また、D.Bのシステムは1・2日で理解できるのでまったく難しく考える必要はありません。私は3月初旬から中旬までBrook LodgeというBackpackersに泊まり短期間という事もあり休日なしで仕事に入りました。果物は和梨とワイン用の葡萄でした。やはり朝は早い物で起床は早い時で4:30amなどもありました。労働時間は各ファームによって違いますが、4時間〜9時間で長い時は12時間という日もありました。給料もまたファームによって支払方法や時給制、歩合制など様々です。支払方法は3通りあります。農家の作成した小切手が宿もしくはH.Officeに届くので受け取ってから銀行に行き換金。農家からH.Officeに現金で送られてくるので受け取りに行く。労働した目に直接現金で受け取る。
時給は$10〜14/hです。歩合制は、採った果物を箱に入れていき、一杯になるとその箱を農家が買い取るという形になります。箱の大きさ、値段も農家により様々ですが一目平均$90〜140という高額を稼ぐことが出来ます。(女性の方でも要領が良ければ$150以上稼いだり、男性を抜くことも可能です。)また、女性限定の仕事もあります。パッキング(Packing)というもので、採られた果物の中で傷の入っている物や小さすぎるものを抜き取り、包装するのが主な仕事です。これは時給制のみですが、ピッキングよりは体を使わないので体力に自身の無い人は、宿のオーナー又はH.Officeに相談するのも一つの方法です。
〜持って行くと便利なもの!!〜
日焼け止め、帽子...普段目焼けを気にしない人でも農園に出ると話しは別です。木に生っている果物のピッキングは目陰が出来てまだましですが、土になっている物(例:スイカ、メロン、カボチャ...etc)は炎天下の中での作業ですので、必ず帽子は必要です。
手袋、長袖...ピッキングは一日中枝の中に手を突っ込んで果物を採ったり、ゴツゴツした植物を触るので、手や腕がスリ傷だらけになります。また農園によっては蜂が沢山居るので果物の裏側に居る蜂を果物ごと掴んだりすることが稀にありますので、手袋は必要といえます。(私自身も経験済)また日中は炎天下でもD.Bは郊外にある為朝晩はかなり冷え込みます。特に朝早い職種ですので午前中の作業は長袖が必要になるでしょう。
靴...とにかく靴や服が汚れまくるので絶対に良い物は着ずに作業したほうが良いです。宿によっては服も靴も用意しているのですが(Brook Lodgeは有)着廻し、履き廻しなので“作業中のみ"と割り切れれぱ別ですが、抵抗のある人は持参した方が良いでしょう。
タッパー...全てと行っても良いくらい農園の近くにはレストラン、shopなどは無いので、昼食は弁当やパンを農園の中で食べることになります。わざわざ弁当箱は買わなくとも、どこかのTake Away Shopで手に入るプラスティックタッパーをもって行けぱ何かと重宝します。
ピッキングには沢山の違う国からの人々が集まり(中には出稼ぎの人達も)多種多様な文化があり、普段話す機会の無いような国の人達と英語で語り合い、食卓を共にすることもあり、それだけで十分私にとって良い勉強と経験になりました。作業は確かにハードでしたがファームによっては終了後ビールやソフトドリンク、スイカをくれたり、時には池で泳がせてくれる事もありました。オーストラリアでの生の農夫の姿や生活、コールスやウールワースの果物コーナーに出される前の段階を垣間見れた事も貴重な体験だったと思います。もちろんお金だけが必要でピッキングに行く人もいると思いますが、作業は単純なので少し視点を変えてみると色々な発見があると思います。
広瀬 真一郎 4月2001年
Harvest Office
PO Box 528,DonnyBrook,Western Australia 6293
60 Southe Western Hwy
Phone: (08)-9731-2400
Fax: (08)-9731-2500
e-mail:harvestoffice@iinet.net.au