2005/08/11 19:21更新
TAFE WA ( Perth Campus ) - 平原 麻子さん
違う考えや文化があることを知った
私のパース留学は、高校時代に初めて訪れたカナダでの生活がきっかけになっているように思います。当時、海外は私にとって未知の世界だったので、カナダの壮大な景色を目の当たりにしたときは、感動と同時にショックでした。「今まで、こんなすばらしい所を知らずに、日本で生活していたなんて」───帰国してからも、日本以外の国のことをもっと知りたいという思いでいっぱいでした。
ところが、「海外を知る」という夢は、どうせ行くなら「海外で生活し、多くの貴重な経験を自分で手に入れよう」という目標に変わったのです。留学先は、パースに決めました。大学時代に語学研修で訪れたとき、静かでのんびりした町並みが、とても気に入ったからです。そして、旅行学が学べるTAFEで勉強することにしました。
いちばん苦労したのは、いろんな違った文化をもつ人々とのつき合いです。意見のくい違いやオーストラリア人の自己主張の強さに対応できなくて、悔しい思いをしたことが何度もあります。しかし、こういう経験やいろいろな人との出会いを通じて、たくさんの違った考え方、文化を学ぶことができたと思います。今では、自分の意見が正しいと思うときは、はっきりといえるようになりました。
留学当初、英語でのコミュニケーションが思うようにうまくいかなくて、相手にわかってもらえなかったことが何度もありました。しかし、少しずつ上達していき、現地の人々に理解してもらえたときは、本当に感動しました。また、インド洋を自由に泳ぐ野生のイルカや、草原のカンガルーの群れを見たときなど、オーストラリアにきているんだなと実感しました。
人々との触れ合いは自分の成長の材料
今、心の底から、パースにきてよかったと思います。パースの美しい町並みと、豊かな自然。フレンドリーなオーストラリア人に囲まれ、幸せで貴重な時を過ごしています。特に英語を使って、いろいろな人と話すことは、とても楽しく視野も広くなり、自分の成長の材料となっています。TAFEでの旅行学の勉強も、実践的なことが学べて、私の将来に人きく影響すると思います。
しかし、何よりも、高校からの夢だった「日本以外の多くの国の人々と接すること」ができた留学生活は、何ものにもかえられない宝物となりました。このようなすばらしい経験ができるのも、多くの親切な友人や先生、そして日本にいる両親の支えだと思います。パースでの留学を生かし、今後、さらに自分の目標に向かってがんばりたいと思います。